中国最長の駅登場、モダンなデザインも話題に―江蘇省淮安市

Record China    2007年4月17日(火) 9時55分

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2007年4月18日、第6回鉄道高速化の実施と同時に、江蘇省淮安市の新駅の使用が開始される。2億元(約30億円)以上もの費用を投じた。プラットフォームの全長は中国最長となる、モダンな駅が誕生した。

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2007年4月18日、第6回鉄道高速化の実施と同時に、江蘇省淮安市の新駅の使用が開始される。

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新駅は鉄道部と江蘇省が2億元(約30億円)以上もの費用を投じた。建築面積は10575平方メートル。プラットフォームの全長は576メートルで、中国で最長となる。駅は鉄骨の構造で外壁は石造り。先端的な建築様式だ。排水システムなど各設備も先端的で、特に空調システムには地熱循環システムが取り入れられている。10000平方メートル以上の大型公共建築でこのシステムが採用されたのは初めて。

淮安市といえば周恩来(チョウ・エンライ)総理の出身地として知られる。新淮安駅は周総理を記念してデザインされている。漢数字の「一」に似た全体図は海のように広い周総理の包容力を表し、構内の28本のローマ式の柱は建国以来28年間連続で総理を勤めた偉業をたたえているという。(翻訳/編集・KT)

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