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中国人女性が困る「日本のマナー」、5割近くが「温泉や浴場」利用と回答―オズマピーアール調べ

配信日時:2019年7月28日(日) 22時30分
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在日中国人を通じた中国に住む人々への情報提供によるインバウンド課題へのソリューションを提供するオズマピーアールは2019年7月22日付で、中国人にとっての日本のマナーや習慣の問題についてのアンケート調査の結果を発表した。回答者はいずれも女性。気になったり困ったりする日本のマナーや習慣として最も多く選ばれたのは温泉や浴場利用で、回答者の5割近くに達した。

日本最大級の在日中国人プラットフォームの「一般社団法人美ママ協会」の会員を対象にアンケートを行った。「美ママ協会」の会員には男性もいるが、ほとんどは女性で、今回のアンケート回答者もすべて女性だったという。

回答者の60.7%が、「初来日時に日本のマナーや習慣に困ったり気になったりした経験がある」とした。さらに、75.7%が「初来日時に日本のマナーや習慣について人に相談した」と回答した。また、日本在住である回答者の80.4%が、訪日を検討している知人や家族から、日本のマナーや習慣について質問されたことがあるという。

知人などから質問されたり、自分自身の経験として困ったり気になった日本のマナーや習慣について具体的に尋ねたところ、最も多かったのは温泉や浴場の利用で、回答者の48.9%が挙げた。エスカレーターの使用(37.8%)、鉄道の車内(同)、レストランなど飲食店(31.1%)などが続いた。

オズマピーアールは同アンケートにもとづく考察として、訪日する中国人は「日本でのマナーや習慣を気にしており、また日本式のマナーや習慣について身近な人に相談していること」が分かったと指摘。日本側の対策としては「日本式のマナーや習慣を知ってもらう機会を提供していくことが重要であり、中国人目線を取り入れたインバウンド対策が必要」との見方を示した。

なお、中国では以前から「日本人は礼儀正しい」との見方が強かった。またメディアが、渡航先が日本である場合を含めて、海外旅行をした中国人が現地のルールや習慣を無視したために発生したトラブルを、自国民のマナー問題への批判を絡めて報道することも珍しくない。(翻訳・編集/如月隼人)
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