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中国でバービー人形よりレゴブロックの方が人気の理由とは?―英メディア

配信日時:2019年7月29日(月) 9時40分
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27日、環球時報は、英エコノミストの記事を引用し、中国ではバービー人形よりもレゴブロックの人気が高いと伝えた。写真はレゴブロック。

2019年7月27日、環球時報は、英エコノミストの記事を引用し、「中国ではバービー人形よりもレゴブロックの人気が高い」と伝えた。

記事は、「中国におけるレゴ人気は急速に高まっており、17年には中国の玩具市場で最大の玩具メーカー(テレビゲームを除く)になった」と紹介。「過去2年間でレゴは専門店を89店オープンしたほか、今年12月までに中国30都市でさらに50店をオープンする予定」と伝えた。

中国でのレゴ人気について記事は、「ブロックを使った教育の効果が、中国の子を持つ親の注目を集めている」と指摘。「レゴは中国の需要を敏感にとらえた」とした。レゴは今年、中国向けにデザインした新たな玩具を3種類リリースする予定。だが、価格は700元(約1万1000円)と決して安くはない。

一方、バービー人形を販売するマテル社について記事は、「誤った方法で中国での現地化を進めた」と指摘。「中国で軽いイメージで低価格のバービー人形をリリースしたことはマテル社の傲慢(ごうまん)にほかならず、09年に上海にオープンした世界最大のバービー人形コンセプトショップは、わずか2年で閉店した」とし、「堅苦しい中国の親に、軽い感じのする人形のコンセプトを理解させるのは難しかった」と論じた。

記事によると、中国の積木ブロック類の玩具市場は人形類の6倍となっており、マテル社が中国市場で占めるシェアは1.1%、このうちバービー人形はわずか0.3%だという。一方のレゴは中国市場で4.5%のシェアを占め、安定の1位だという。(翻訳・編集/山中)

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