武漢大学の学生、伝統衣装に身を包み古代の愛国詩人を祭る―湖北省武漢市

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12日、中国・湖北省武漢市の東湖で、武漢大学国学院の生徒は伝統的な衣装に身を包み古代の詩人・屈原を祭る儀式を行った。

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2013年6月12日、中国・湖北省武漢市の東湖で、武漢大学国学院の生徒は伝統的な衣装に身を包み古代の詩人・屈原(チュー・ユエン)を祭る儀式を行った。チャイナフォトプレスが伝えた。

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屈原は、戦国時代(紀元前403〜紀元前221年)の楚国の政治家で詩人。自身の詩の中で愛国主義を表現しており、楚国への愛国心が強い人物として知られている。武漢大学国学院の学生が行った儀式の一連の工程は、生徒らが古書を参考に整理した。また、儀式で使用された道具は楚国の文化の特色が分かるようなものを選択したという。生徒らは伝統的な儀式で、愛国主義の詩人である屈原への情熱や尊敬の念を表した。(翻訳・編集/内山)



   

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