2013年6月11日、アルゼンチンの華字ニュースサイト・中聞網によると、9日に行われた同国のサッカー1部リーグ戦で、リーベルに負けたインディペンディエンテのファンが暴徒化し、ブエノスアイレスのチャイナタウンを襲撃して37人が逮捕された。人民網が伝えた。

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それによると、事件が起きたのは9日午後の試合後。会場となったリーベルのホームグラウンドからほど近いチャイナタウンに、インディペンディエンテのファン数十人が集結。帽子で顔を隠し、路上に停めてあった車を壊したり、商店のショーウィンドーを割ったり、商品を略奪したりした。チャイナタウンの住民らは避難し、現場は一時混乱した。

チャイナタウンの商店によると、このような騒ぎはこれまでなかったという。この日は日曜日で警官がおらず混乱が起きたが、間もなく大勢の武装警官が駆けつけ、収拾に当たったという。（翻訳・編集/AA）