アジア大学ランキング、香港科技大がトップ=日本勢は不振―中国メディア

Record China    2013年6月13日(木) 8時0分

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11日、英高等教育調査機関クアクアレリ・シモンズ(QS)は同日、アジアの大学ランキングを発表し、香港科技大学が3年連続トップとなった。写真は香港科技大学。

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2013年6月11日、台湾・中央通訊社によると、英高等教育調査機関クアクアレリ・シモンズ(QS)は同日、アジアの大学ランキングを発表し、香港科技大学が3年連続トップとなった。次いでシンガポール国立大、香港大学が2位で並んだ。日本の東大は9位、京大は10位だった。中国新聞網が伝えた。

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4位はソウル大学、5位は北京大学、6位は韓国科学技術学院、7位は浦項工科大学(韓国)と香港中文大学、10位に京大と同列で南洋理工大学(シンガポール)だった。同機関では「ランキングに大きな変化はなかったが、今回は香港とシンガポール、韓国の大学が好調だった。ここ1年間のアジアの大学のレベルアップは注目に値する」と評価。世界ランキングでもアジア勢の優勢は顕著で、「今後10〜20年で欧米の大学に追いつき、ランキングの主流になるだろう」と予測した。

一方、日本勢は全体に順位を落とした。過去最低ランクだった東大をはじめ、大阪大、東北大、名古屋大などが軒並みダウン。日本勢トップ10のうち、順位を上げたのは1校にとどまった。(翻訳・編集/AA)

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