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24日、中国のニュースサイトの観察者網は、「台湾がフィギュアスケートの国際大会の開催権を一時的に取り消され、開催地は中国の東莞に変更になった」と報じた。資料写真。
2019年7月24日、中国のニュースサイトの観察者網は、「台湾がフィギュアスケートの国際大会の開催権を一時的に取り消され、開催地は中国の東莞に変更になった」と報じた。
フィギュアスケートの国際大会「チャレンジャーシリーズ アジアンクラシックオープン」は10月30日~11月3日に台湾の台北で開催される予定だった。
台湾・中央通信社によると、台湾スケート連盟は23日、国際スケート連盟(ISU)から開催地を中国広東省の東莞に変更するという通知が22日に届いたことを明らかにした。
通知では、変更の理由として、「国際情勢に関連して、台湾は現在、国際大会を開催するのにふさわしくないため、ISU理事会で取り消しが決まった」などとしているという。
観察者網は、「台湾の緑(民進党)寄りメディアの自由時報などは、中国の圧力が背景にあると指摘している」と伝えている。(翻訳・編集/柳川)
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