京アニ放火事件現場から容疑者が持参した大量の刃物発見 大量殺人目論む?

人民網日本語版    
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京都アニメーション放火事件の発生から4日後となった現地時間22日、捜査員が内部の現場検証を行った。作業員により建物外部を囲うようにフェンスが設けられていたが、それでも依然として多くの人が現場に献花に訪れていた。

京都アニメーション放火事件の発生から4日後となった現地時間22日、捜査員が内部の現場検証を行った。作業員により建物外部を囲うようにフェンスが設けられていたが、それでも依然として多くの人が現場に献花に訪れていた。京都市にある日本の有名アニメ制作会社「京都アニメーション」(京アニ)の第1スタジオは18日、男に放火され、これまでに34人が死亡している。

共同通信によると容疑者は青葉真司(41)。現場近くでは、容疑者が持参したとみられる包丁がカバンの中から4-5本発見された。

また、現場では着火剤の残骸も発見されている。京都府警は青葉容疑者はスタジオ1階でバケツに入れたガソリン約10リットルをまいた後、着火剤を用いて放火したとみて、現在捜査を進めている。さらに容疑者は放火だけでなく、複数の刃物などの凶器も持参していたことから、大量殺人を目論んでいたのではないかとみられている。

京都府警は青葉容疑者がガソリンを購入した後、速やかに放火を行うため、ガソリンスタンドの位置や道筋などを事前に確認し、携帯用のガソリン携行缶や台車を準備するなど、周到な準備を行っていたとみて調べを進めている。(編集TG)

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