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中国の航空エンジンは米国の20年遅れ?違う、米国が実用性の低い変態エンジンを造っているだけだ―中国メディア

配信日時:2019年7月22日(月) 8時30分
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2019年7月19日、新浪軍事は、「中国の航空エンジン開発は米国より20年遅れている」との見方に対して「必ずしも米国をうらやましがる必要はない」とする記事を掲載した。

記事は、米国のプラット・アンド・ホイットニーがF-135ターボエンジンの開発で近ごろ大きなブレイクスルーを実現し、最大推力を従来の191.3kNから220kNにまで高めることに成功したとの情報を紹介。この数字は第5世代のエンジンを大きくリードするものであり、中国のネットユーザーからは「航空エンジンは米国より20年も後れを取っている」との嘆息が出たとする一方で「実はこの件について、われわれはそこまでうらやましがる必要はない。F-135の性能がどんなにすごくても、それはわれわれが目指すべき目標ではないからだ」とした。

その上で、確かに米国の高圧ターボフィン材料加工は世界一流で、その技術や経験はまさに中国に不足している点ではあるとする一方で、F-135の驚異的な推力はF-22に配されるF-119エンジンをベースにバイパスの寸法を大きくするなどの措置によって実現したものにすぎないと解説。F-135のコアエンジンはF-119から一定の改良が施されているものの、これ自体の推力は限られているとした。

また、中国がJ-20ステルス戦闘機に搭載する目的で開発に取り組んでいるWS-15エンジンについて、推力でF-119と比べて遜色がないとするとともに、重要な材料や技術においても絶えずブレイクスルーを実現しているため、今後1、2年の間に量産体勢に入れるとの見方を示した。そして「われわれもプラット・アンド・ホイットニーのやり方を模倣して、中国版F-135を造ることができる。その推力はきっと本家に引けを取らないはずだ」と伝えた。

一方で記事は、中国ではF-135を開発する必要性はないとも指摘。「わが国は米国のF-35のような単発エンジン大型戦闘機の開発計画を持っていない。米国も、F-35に垂直離着陸能力を持たせて陸海空の三軍で使えるようにするなどという一時的な衝動に駆られなければ、F-135などという変態エンジンを開発することなど絶対になかったはずだ。だから、中国にはF-135のようなエンジンに活躍の場はない」とした。(翻訳・編集/川尻
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