京アニ放火確保の男、その明確な動機はいまだに不明

人民網日本語版    2019年7月19日(金) 18時40分

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18日に京都市で生じた放火事件に関して京都府警は、「18日午前10時30分ごろ、41歳の男が京都アニメーション第1スタジオに侵入し、1階にガソリンのような液体を撒き、火を点け、この建物が火に包まれた」と発表した。

18日に京都市で生じた放火事件に関して京都府警は、「18日午前10時30分ごろ、41歳の男が京都アニメーション第1スタジオに侵入し、1階にガソリンのような液体を撒き、火を点け、この建物が火に包まれた」と発表した。この男は、放火した後、現場から逃走しようとしたが、警察が付近の道路脇で男を発見、身柄を確保した。その様子を目撃していた人は、「警察はその男に『なんでこんなことをしたのか』と問いただしたところ、男は激怒した様子で『パクりやがって!』と答えていた」と話した。人民網(総合)が伝えた。

現場から救出された人は、「見知らぬ男が建物の中に突入してきた。男は、『死ね』と叫びながら、ガソリンのような液体をまいた」と当時を振り返った。

警察と消防によると、音声収録室があった1階で2人、2階で11人、3階と屋上の間の階段で20人が、それぞれ死亡しているのが見つかった。(編集KM)

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