陸慷外交部報道官が退任、歴代外交部報道官の退任後のポストは?―中国

人民網日本語版    2019年7月19日(金) 20時20分

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中国外交部の陸慷報道官が18日、最後の定例記者会見を行った。

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中国外交部の陸慷(ルー・カン)報道官が18日、最後の定例記者会見を行った。同日の記者会見で、陸報道官は退任を発表した。中国新聞網が伝えた。

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陸氏は1968年江蘇省出身、今年51歳のベテラン外交官だ。

1993年1月から外交官としてのキャリアを積み、外交部国際局、国連中国政府代表部、外交部軍備管理局、在アイルランド中国大使館などで勤務した。

2010年以降の仕事は米国と密接に関係する。同年8月から外交部米州大洋州局副局長を務め、2012年12月から在米中国大使館公使を務めた。陸氏は2015年に外交部報道官に就任した。

■外交部報道官退任後のポストは?

2000年以降の歴代外交部報道官は陸報道官、華春瑩(ホア・チュンイン)報道官、耿爽(グン・シュアン)報道官を除く10人の多くは退任後外国に派遣され、外交の最前線で活躍している。

陸報道官の前の洪磊(ホン・レイ)報道官は2010年から2016年まで外交部報道官を務め、2016年から在シカゴ中国総領事を務め、2018年9月から儀典局副局長、局長を務めた。

朱邦造、孫玉璽、章啓月、劉為民の各氏も報道官退任後、大使や参事官を務め、外交の最前線でキャリアを積んだ。(提供/人民網日本語版・編集/NA)

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