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外交部、「経済減速で中国は対米合意を差し迫って希望」は全くのミスリード

配信日時:2019年7月17日(水) 17時40分
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最近米側が「経済が減速したため、中国は米国との合意を差し迫って望んでいる」と発言したことについて、中国外交部(外務省)の耿爽報道官は16日の定例記者会見で「全くのミスリードだ」と述べた。また「世界経済の成長がある程度減速する中、今年上半期の中国の6.3%というGDP成長率は良い成績であり、外部の予想と一致する成長率だった」と指摘した。

【記者】トランプ米大統領が15日「第2四半期の中国の成長率は過去27年間で最低だった。おびただしい数の企業が現在中国を去っている。このため中国側は米国との貿易合意を非常に望んでいる」とツイートしたことについて、コメントは。

【耿報道官】世界経済の成長がある程度減速し、不確定要因や不安定化要因が増える中、今年上半期の中国の国内総生産(GDP)は6.3%成長した。これは良い成績であり、世界の主要エコノミーの中でトップでもある。中国は強い景気刺激策を講じてさらに高い経済成長率を実現してもよかったが、そうしなかった。われわれは質の高い経済発展の実現に尽力し、経済構造調整の推進に力を入れ、産業のモデル転換と高度化を推進し、改革とイノベーションを通じて市場参加者の活力を引き出して、安定の中で成長という経済態勢を保っている。

6.3%という成長率は外部の予想と一致するといえよう。昨日中国が上半期のマクロ経済統計を発表した後の世界の主要市場の反応は割合落ち着いたものだった。中国は世界第2の経済大国で、世界経済成長への寄与率は30%以上を維持している。中国経済の穏やかな成長は米国経済にとっても、世界経済にとっても良い事だ。

米側のいわゆる「経済が減速したため、中国は米国との合意を差し迫って望んでいる」との発言は、全くのミスリードだ。貿易合意は決して中国側の一方的要請ではない。米国社会各界の識者及び数多くの消費者は対中追加関税に反対し、貿易戦争に強く反対している。こうした声が力強い証左だ。

われわれは米側に対して、中国側と共に努力し、歩み寄って、相互尊重と平等性を基礎に、対話と協議を通じて経済貿易摩擦を解決し、互恵・ウィンウィンの合意を結ぶよう呼びかける。これは中米両国民の利益にかなうだけでなく、国際社会が一致して期待していることでもある。(編集NA)
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