台湾人タレントの中国進出が過熱、巨大な市場で5倍のギャラ獲得―中国

配信日時:2013年6月5日(水) 17時50分
台湾人タレントの中国進出が過熱、巨大な市場で5倍のギャラ獲得―中国
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4日、台湾の芸能人による中国ドラマ界進出が続いているが、彼らが中国で獲得する出演料は地元ドラマの5倍前後と報道されている。写真は「宮廷女官 若曦」のニッキー・ウー。
2013年6月4日、台湾の芸能人による中国ドラマ界進出が続いているが、彼らが中国で獲得する出演料は地元ドラマの5倍前後と報道されている。新快報が伝えた。

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中国では年間400〜500本のドラマが製作され、その数は世界1位となっている。市場の大きさという魅力に加え、深刻な出演者不足、華やかな人気タレントの出演を望む視聴者の声などの要因が重なり、近年は台湾人タレントの中国ドラマ界進出が加速している。その代表格は、中国ですでに個人事務所も設立している俳優ニッキー・ウー(呉奇隆)、女優アン・アン(安以軒)、ルビー・リン(林心如)らだ。

台湾メディアによると、台湾の人気タレントが中国ドラマに出演した場合、そのギャラは平均で地元ドラマの5倍にのぼる。“台湾版アカデミー賞”と呼ばれる金馬奨、テレビアワードの金鐘奨で受賞経験があれば、この数字はさらにアップする。ニッキー・ウーの場合、2011年の主演作「宮廷女官 若曦(ジャクギ)」が大ヒットしたことも手伝い、ドラマ1本あたりの出演料は50万元(約820万円)に高騰。近年は故郷の台湾ドラマから足が遠ざかっているが、もし出演した場合でもせいぜい1本当たり8万元(約130万円)が相場だ。これではあまりにも大きな格差がある。俳優のウォレス・フォ(霍建華)などは台湾を完全に離れ、中国ドラマで1本あたり35万元(約570万円)の高収入を得ている。

ここ1〜2年の間に、俳優や女優だけでなく、司会者やお笑いタレントの中国進出も加速している。おいしい報酬と新天地を求める台湾人タレントの動きは、今後もまだまだ続きそうだ。(翻訳・編集/Mathilda
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