香港高速鉄道の大陸部停車駅の増加が香港観光業をけん引

配信日時:2019年7月13日(土) 8時40分
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全国鉄道ダイヤ改正が10日よりスタートし、広州、深セン、香港を結ぶ広深港高速鉄道の香港西九龍駅と直接結ばれる大陸部の駅は、44駅から58駅に増加した。香港観光業の関係者は、これについて、「高速鉄道が香港観光業をけん引していくことを確信している」と指摘した。新華社が伝えた。

香港立法会観光業界の姚思栄・議員は、「昨年9月に広深港高速鉄道香港区間が開通して以来、香港地区を訪れる大陸部の観光客が大幅に増加したと同時に、大陸部を訪れる香港市民にも多大な便宜がもたらされた。今回、天津、重慶、南寧各都市の駅が増加したことで、香港市民の大陸部観光に新たなルートが提供され、香港地区の観光客は、新しい観光ツアー商品を発売し、香港市民のニーズをさらに満たすことができるようになった」としている。

「高速鉄道は、華北地区や西南地区に住む観光客の香港旅行をさらにけん引するだろう。これらの地区から香港地区を訪れる観光客は、『宿泊客』が中心となり、香港での滞在時間がかなり長くなることから、香港ホテル業・小売業の成長を大いに後押しすることは間違いない」と姚議員は続けた。

さらに、姚思栄・議員は、「華北地区・西南地区からの観光客も、高速鉄道を利用して香港を訪れることが可能だ。『1ルート多数駅』という観光モデルによって、粤港澳(広東・香港・マカオ)大湾区観光を楽しむことができる」とした。

香港観光業議会の黄進達・主席は、「香港西九龍駅と直接結ばれる大陸部の駅が増えると、大陸部を訪れる香港地区の観光客が大幅に増加するだろう」と予想している。

黄主席は、「新たに増えた駅には、さまざまな著名観光地や国家級景勝地があり、香港市民の観光客や商談に出向くビジネスマンをけん引することになる」と続けた。

香港海洋公園(オーシャンパーク)の李縄宗・行政総裁は、「7月と8月は、観光シーズンに入る。高速鉄道で直接結ばれている大陸部の駅が増えたことで、多くの大陸部観光客が海洋公園を訪れるだろう」と指摘した。

李行政総裁は、「高速鉄道香港区間が開通して以来、海洋公園と複数の大陸部旅行会社が連携し、『高速鉄道+入場券』のセット券を販売しており、多くの高速鉄道ツアー団が海洋公園を訪れている。今回、香港地区と直接つながる大陸部の駅が増えたことから、海洋公園は、これらの新駅で大々的なPRを展開し、北方地区や西南地区の観光客を香港地区に誘致していく」との方針を示した。

また、李行政総裁は、「海洋公園のピークとなる夏、アニメ『ワンピース』をテーマとしたアトラクションゾーンを設けるほか、『宇宙探検』や『動物体験キャンプ』などのイベントも用意している。海洋公園で、大陸部から香港地区を訪れる観光客がユニークな体験を楽しんでもらえることは間違いない」と続けた。(編集KM)
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