綿花の繊維の品質と生産量が逆相関の原因が明らかに

配信日時:2019年7月12日(金) 19時0分
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中国農業科学院綿花研究所分子育種課題チームは西北農林科技大学、鄭州大学などの13の科学研究機関と提携し、全ゲノム数量性状遺伝ポイントの発掘を通じ、綿花の生産量とその繊維の品質・性状の逆相関を形成する遺伝の基礎を大まかに解明した。さらにマーカーを利用した補助的選択、ゲノム編集などの技術を利用し、綿花の繊維の品質と生産量を同時に改善するため重要な遺伝資源とポイント情報を提供している。関連する研究成果は「Plant Biotechnology Journal」(電子版)に掲載された。科技日報が伝えた。

同研究は親の「0-153」と「SGK9708」のハイブリッドを利用し、黄河流域及び西北内陸部綿花生産地域の22カ所の環境下で、綿花の生産量と繊維の品質の評価を行った。また全ゲノムシーケンシングにより、繊維の長さ、強度、ミクロネア値、重さ、繰綿歩合などの生産量及び品質と関連する数量性状遺伝ポイント983カ所を獲得した。うち複数の環境で安定的に測定された数量性状遺伝ポイントは198カ所で、うち155カ所が初発見。これらの数量性状遺伝ポイントは37クラスタ、59ペアクラスタを形成する。うち、高度な相関性を持つ5組の性状のうち92.8%の数量性状遺伝ポイントクラスタの相加作用の方向が一致した。中高度な逆相関関係である5組の性状のうち、すべての数量性状遺伝ポイントクラスタの相加作用の方向が逆だった。6つの数量性状遺伝ポイントクラスタの生産量と品質の相加作用が逆相関を示した。これは自然集団の中で本研究で得られた数量性状遺伝ポイントクラスタ「qClu-chr13-2」の遺伝効果をさらに検証し、綿花の繊維の品質及び生産量の改善に対して重要な意義を持っている。(編集YF)
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