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ごみ分別で新製品・新職業が人気!回収業の月収はホワイトカラー以上も―中国

配信日時:2019年7月14日(日) 6時40分
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水分を含まないごみと含んだごみを分けられるごみ箱が売り切れ、ネットで予約して家まで来てもらう廃品回収サービスが大人気になり、ごみ分別処理施設が集中的に建設されるなど、ごみの分別が全国で加速的に推進されるのにともない、「ニュートレンド」がもらたした産業の「 ニュー ブルーオーシャン」が知らず知らずのうちにそこまでやって来た。こうして生まれた新製品、新職業、新投資が人々の生活の中に溶け込みつつある。新華社が伝えた。

▽分類ごみ箱、粉砕器、知育玩具 ごみ分別で新製品に人気

ごみの分別は、地域ごとに方法がやや違うものの、水分を含んだものと含まないものを分けるのと台所の生ごみは単体で処理するのはほぼ共通の傾向となっている。

統計によると、天猫(Tmall)のプラットフォームでは、分類ごみ箱の6月の売上高は前年同期比500%以上増加した。筆者の調査によると、価格39元(1元は約15.7円)のペダル式分類ごみ箱は累計7726人が購入して代金を支払った。

ごみ箱が分類機能をもつようになると、ごみ袋もこれまでのような黒一色に別れを告げ、カラフルになってきた。淘宝(タオバオ)のプラットフォームでは、価格約15元の1パック120枚入りカラーごみ袋は、累計1045人が購入して代金を支払った。

ごみの強制的分別が始まると、水分を含んだごみはプラチック性のごみ袋に入れたままではなく、中身だけを出して捨てなければならなくなった。手間を省くため、生ごみを減量しようと考える人が出てきて、ニッチ商品の生ごみ粉砕器が思いがけなく大人気になった。

あるECプラットフォームのデータによれば、5月の同プラットフォームの生ごみ粉砕器販売量は7830台だったが、6月は激増して2万3076台になり、前月比195%増加した。

ごみ分別ブームは早期教育の世界にも押し寄せてきた。ECプラットフォームで「ごみ分別玩具」を検索すると、売上ランキングの1位は知育玩具の「カード付きごみ箱」であることがわかった。カードに書かれたごみの種類を見て、カードをおもちゃのごみ箱に入れるというもので、子どもたちは遊びながらごみ分別の知識を身につけることができる。販売業者によると、6月20日以降に全国で販売量が激増し、特に上海地域の受注量は3倍以上増えたという。

▽家まで来てもらう廃品回収サービスは月収1万元以上 ごみ分別で新職業が誕生

支付宝(アリペイ)を開き、ミニプログラムで「ごみ分別回収」を検索すると、古着、冷蔵庫や洗濯機などの廃棄家電、古い家具、古い金属製品などは、どれもネットで予約して家まで取りに来てもらうことができる。このうち価値の低い古着は、回収されると環境保護ポイントがたまり日用品に交換できるようになっている。価値の高い廃棄家電は、ブランドや使用年数に基づいて回収価格が決まる。

訪問廃品回収サービスの作業員の羅■(王へんに奇)さんは、「ごみの回収は汚い仕事と思われるが、実際には成長産業であり、グリーン産業だ。ちょっと頑張れば、月収1万元以上は問題なく達成できる」と話す。

支付宝のデータでは、支付宝の「ごみ分別回収プラットフォーム」機能は現在は上海市のコミュニティ5千カ所あまりで利用でき、武漢市、北京市、蘇州市などの都市でも徐々に利用できるようになっている。「ごみを売る」人の70%が35歳以下の若者、回収に出す頻度が最も高いのは古着、廃棄家電、古紙・プラスチックで、利用者1人あたり平均7日に1回のペースでごみを回収に出し、リピート率は70%を超えている。(提供/人民網日本語版・編集KS)
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