李登輝前総統が心臓を手術。術後は良好―台湾台北市

Record China    2007年4月15日(日) 11時38分

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2007年4月14日、台北市栄総医院で、李登輝(リー・トンホイ)前総統の心臓手術が行われた。手術は成功し、順調ならば数日で退院できる見通しだ。

2007年4月14日、台北市栄総医院で、李登輝(リー・トンホイ)前総統の心臓手術が行われた。手術は成功し、順調ならば数日で退院できる見通しだ。

栄総医院によれば、李前総統は今年3月の健康診断時に心臓の血管狭窄が発見された。これまでに3度も心臓手術を行っているため、安全を期して入院・再検査し、心臓右冠状動脈付近の血管狭窄部分にバルーンカテーテルによる拡張手術が行われた。

李前総統は1923年生まれの84歳。1988年から2000年にわたり、台湾総統をつとめた。現在、「台湾独立運動」の指導者的存在と見られている。(翻訳/編集・KT)

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