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ポカリが香港警察を支持したテレビ局でのCM取りやめ、影響がアイドルグループ「GNZ48」に波及―中国メディア

配信日時:2019年7月11日(木) 10時40分
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10日、観察者網は、大塚ホールディングスの香港現地法人が香港のテレビ局TVBで放映していたポカリスエットのCMを打ち切ることを決定したことに対し、中国のアイドルグループGNZ48が広告出演契約を破棄することを発表したと報じた。

2019年7月10日、中国メディアの観察者網は、大塚ホールディングス(HD)の香港現地法人が香港のテレビ局TVBで放映していたポカリスエットのCMを打ち切ることを決定した問題で、「中国のアイドルグループGNZ48が広告出演契約を破棄することを発表した」と報じた。

同法人は10日までに、TVBでのポカリスエットのCM放送を中止した。同局が香港の「逃亡犯条例」をめぐる騒動を中国本土寄りに報道し市民からの批判が相次いでいたことから、香港ではポカリスエットの売れ行きが伸びているという。

記事によると、GNZ48を運営する広東省広州市の企業が10日に声明を発表。声明には「TVBがデモにおける香港警察の行動を支持する報道をしたとの理由でポカリスエットがCM放送を打ち切ったことが事実であると確認した。当社およびその所属タレントは終始中国政府の国策を断固支持する。ポカリスエット社の判断は極めて遺憾であり、当社との商業提携の基本条件を著しく損なった。本日より、当社およびその所属タレントは直ちにポカリスエット社とのすべての提携を打ち切り、関連の提携映像も撤去する」と書かれていたという。

声明にある「ポカリスエット社」とは大塚ホールディングスの香港法人を指すとみられる。記事はまた、日本にある大塚製薬本社の広報担当者が「香港法人がビジネス的観点から議論を行った結果によるもので、日本の本社からは何の指示も出していない」とコメントしたことを併せて伝えた。(翻訳・編集/川尻

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