トイレ下水管から救出された新生児、海外有名サッカー選手が養育を名乗り出る―英紙

Record China    2013年6月1日(土) 15時30分

拡大

30日、サッカー選手のアドリアン・ムトゥ氏が浙江省金華市浦江県でトイレの排水管から救出された新生児を養育したいと名乗り出たことが分かった。

(1 / 8 枚)

2013年5月30日、英紙ガーディアンによると、ルーマニアの代表的なサッカー選手で、かつてイングランド・プレミアリーグのチェルシーFCでも活躍したアドリアン・ムトゥ氏が、浙江省金華市浦江県でトイレの排水管から救出された新生児を養育したいと名乗り出た。31日付で環球時報が伝えた。

その他の写真

この新生児は、金華市浦江県のマンションに住む未婚の女性(22)が25日、トイレで産み落とし、下水管の中へ流れていった後、現地のレスキュー隊員らによって救出された。女性が子供の父親であると指摘する男性(25)は親子関係を否定しており、子供は現在、女性の両親が引き取っている。

このニュースは中国全土をはじめ世界各地で報道され、大きな話題となった。ムトゥ氏は現地メディアに対し、「テレビでニュースを見た時に、どうやって朝食を食べ終えたかわからないほど衝撃を受けた。彼は特別な子供で、私が引き取って養育しなければならないと感じた。強い生命力が私の心を大きく揺さぶった。何としても助けたい」と話した。ムトゥ氏には現在3人の子供がおり、妻も引き取ることに賛成しているという。

しかし、中国の関連の法律に照らし合わせると、ムトゥ氏はこの新生児を養育できる条件を備えていない。ルーマニアが中国の法律で定める中国人を養育できる17カ国の名簿に入っていないことや、子供の両親が特定可能な状況の下で、中国民政局および福祉施設には第三者に養育させる権限がないことがその理由だ。そのため、ムトゥ氏は他の方法でこの新生児の成長を応援するしかないという。(翻訳・編集/HA)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携