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韓国の書院が世界遺産に!でも韓国ネットは素直に喜べず?

配信日時:2019年7月10日(水) 7時40分
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2019年7月7日、韓国メディア・韓国日報は、韓国の書院が世界遺産に登録された理由について報じた。

記事によると、朝鮮時代の人材養成の中心機関である書院9カ所が「韓国の書院(Seowon、Korean Neo-Confucian Academies)」という名称でユネスコ世界文化遺産に登録された。9カ所とは紹修書院(慶尚北道栄州)、陶山書院(慶尚北道安東)、屏山書院(慶尚北道安東)、玉山書院(慶尚北道慶州)、道東書院(大邱)、藍渓書院(慶尚南道咸陽)、筆巌書院(全羅南道長城)、武城書院(全羅北道井邑)、遯厳書院(忠清南道論山)だ。中でも屏山書院と玉山書院は2010年に世界遺産に登録された「韓国の歴史的村落:河回と良洞」にも含まれており、今回「世界遺産2冠」を達成したという。

書院の起源は中国にもかかわらず韓国の書院が登録された理由について、記事は「両国の書院が学習と配享(学徳のある人の位牌を祭ること)の機能をしたのは共通しているが、中国の書院が官僚養成機関により近かった一方で、韓国の書院は地方の人材が性理学を研究する講学機能に焦点を合わせたもの」と説明している。韓国文化財庁の関係者によると「中国は孔子など昔の禅賢を称えたが、韓国は各書院が輩出した人物など当該書院と関連のある人物を称えたのも異なる点」と説明しているという。他に「流麗な建築様式も高い評価を受けた」とも伝えている。

今回の登録決定により韓国の世界遺産は石窟庵と仏国寺、水原華城、朝鮮王陵、南漢山城など計14カ所となった。

これを受け、韓国のネット上は「正直言って、朝鮮時代の書院と性理学がなぜ世界遺産に登録されたのが理解できない」「書院と儒教の悪いしきたりのせいで国が滅び、日本より開港時期が遅くなり植民地支配までされた。これの何が自慢?。書院が国と民に寄与してくれたことなどある?」「大院君政権時代の書院の廃止(1864~71年)こそノーベル平和賞ものじゃない?」など素直に喜べないといったコメントであふれている。

一部からは「コメントからは韓国国民が儒教を嫌ってるように見えるけど、意外と韓国国民の精神世界の深いところまで支配している。韓国人特有の大義名分論、士農工商、官庁の優位性、企業に対する卑下、高位公務員に対するおべっか…。今でも韓国社会には必要に応じて性理学の礼儀作法についての論争を繰り広げる」「性理学自体に問題があるというよりも、批判もせずに盲目的に従ってきたせいで問題になったのではないかと思う」との指摘も出ている。(翻訳・編集/松村)
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2019年5月14日 21時10分
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