英国軍の軍服、大半は中国など海外製=議員が安全保障上問題だと批判―英紙

Record China    2013年6月1日(土) 1時19分
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27日、英紙デイリー・メールは、英国軍の軍服は大半が中国など海外製だと指摘、安全保障にとって問題だとの英国議員の発言を伝えた。写真は北京の軍用品販売店。世界各国の軍服を取りそろえている。

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2013年5月27日、英紙デイリー・メールは、英国軍の軍服は大半が中国など海外製だと指摘、安全保障にとって問題だとの英国議員の発言を伝えた。

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2012年に英国は8060万ポンド(約123億円)を投じて軍服を調達したが、そのうち英国国内で製造されたのはわずか6%にすぎない。残る約7500万ポンド(約115億円)分は中国、インド、東欧などの国々に発注している。

デイリー・メールは英国国内の軍服製造メーカーはリストラや工場の海外移転を余儀なくされていると指摘。また、英保守党のパトリック・マーサー議員は安全保障上の問題があるとして、軍服の自国生産を訴えた。(翻訳・編集/KT)



   

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