チャウ・シンチーのメガヒット作「西遊:降魔篇」、続編の詳細が明らかに―香港

Record China    2013年5月29日(水) 12時1分

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28日、香港のチャウ・シンチー監督による大ヒット映画「西遊:降魔篇」の注目の続編について、詳細が明らかになった。写真は「西遊:降魔篇」より。

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2013年5月28日、香港のチャウ・シンチー(周星馳)監督による大ヒット映画「西遊:降魔篇」の注目の続編について、詳細が明らかになった。捜狐網が伝えた。

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前作の「ミラクル7号」から5年ぶりとなったチャウ・シンチー監督の「西遊:降魔篇」は、今年2月に公開されて大ヒット。中国だけで興業収入12億4500万元(約208億円)を記録し、中国語映画史上歴代2位の快挙を達成した。早くから続編製作の意向を明らかにしているシンチーだが、彼の盟友であり、99年の「喜劇王」などを共同製作しているリー・リクチ(李力持)監督が、このほど詳細を明らかにした。

続編の仮タイトルは「西遊列国」で、同じく西遊記をベースにしたものとなる。今回は、三蔵法師一行が旅の途中で通りがかる「女人国」でのドタバタぶりを描くという。「西遊:降魔篇」ではカメオ出演にとどまったシンチーだが、次作では猪八戒を演じる可能性が濃厚。前作で三蔵法師を演じた中国の俳優ウェン・ジャン(文章)は続投し、女人国の国王を交えての三角関係がストーリーの軸となる。

ヒロインとなる国王役を誰が演じるのかは未定。新人から抜擢され、新たな「星ガール(シンチーの秘蔵っ子)」が生まれる可能性もある。キャスティングについては6月中にほぼ決定する予定だ。(翻訳・編集/Mathilda

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