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新デザインの人民元発行でインフレが起きることはないと中国人民銀行―中国メディア

配信日時:2019年7月5日(金) 18時50分
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2019年7月4日、観察者網は、「中国人民銀行が3日、8月30日から新たなデザインの第5版人民元を発行すると発表した」と伝えた。対象は紙幣が50元、20元、10元、1元で、硬貨は1元、5角、1角となる。新デザインの紙幣は現行のものより鮮やかな色彩となり、偽造防止策が強化されているという。

しかし、中国のネットユーザーの中には、新たな人民元の発行がインフレを引き起こすのではないかと心配する声があると記事は紹介。これに対して中国人民銀行は、微博(ウェイボー)公式アカウントで「心配する必要はない。新たなデザインの人民元は流通している現金のバージョンを変化させるもので、つまりは古い人民元を新しい人民元に取り換えることだ。流通中の現金の数量に影響はなく、インフレを引き起こすことはない」と回答した。

また、別のネットユーザーから、「今は多くの人がキャッシュレス決済を使用しているのに、新たなデザインの人民元が必要なのか?」との疑問の声も出ていると記事は紹介。これに対し、中国人民銀行は微博公式アカウントで、「キャッシュレスでの支払いが急速に広まり、わが国の現金使用が減ったとはいえ、歴史的にも、消費者の習慣からしても、さらには辺境地区や一部の人たちの需要などの要素からしても、現金は今後もかなり長期間にわたってわが国の重要な支払い手段となる。また、人民銀行は現金受け取り拒否を厳しく取り締まる。もし受け取り拒否があった場合には、人民銀行の支店機構へ通報してほしい」と説明した。(翻訳・編集/山中)
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2018年10月22日 6時50分
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