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中国全土の37カ所の主要都市における今年第2四半期(4-6月)の平均給与は過去最高を更新し、1カ月8452元(約13万5000円)に達し、前四半期比5.0%、前年同期比7.9%それぞれ上昇した。資料写真。
オンライン求人サイトの「智聯招聘」が3日に発表した「2019年夏季中国人材雇用主の需要とホワイトカラーの人材供給報告」によると、中国全土の37カ所の主要都市における今年第2四半期(4-6月)の平均給与は過去最高を更新し、1カ月8452元(約13万5000円)に達し、前四半期比5.0%、前年同期比7.9%それぞれ上昇した。北京日報が伝えた。
オンラインで公開されているポスト別報酬額についてみると、「月給8000元(約12万8000円)以上」がトップで、月給8000元以上のポストが全体の35.5%を占め、この割合は前四半期比やや上昇した。
また、都市別の平均給与額については、全ての都市の給与額の絶対値が、前四半期比・前年同期比いずれも増加した。4-6月、平均月給増加幅が最も大きかった都市は、ウルムチと太原で、いずれも前四半期比10%を上回った。北京の平均月給増加幅は比較的小さかったが、これまでずっと給与額が高く、平均月給は他都市をはるかに上回る1万1204元(約18万円)となっている。(提供/人民網日本語版・編集/KM)
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