米国企業には“徳と信頼がない”と官制メディア、では中国企業は?―中国メディア

Record China    2013年5月29日(水) 21時0分

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26日、中国の大手ポータルサイト・網易は記事「信頼度は米国よりも30%低い、中国企業が“徳と信頼あり”とは言い難い」を掲載した。写真は2013年3月15日、世界消費者権利デーの特別番組より。誇大広告が批判された薬品企業が取り上げられている。

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2013年5月26日、中国の大手ポータルサイト・網易は記事「信頼度は米国よりも30%低い、中国企業が“徳と信頼あり”とは言い難い」を掲載した。

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今年3月、中国官制メディアの人民網は“米国人には徳と信頼がない”とするコーナーを開設した。複数の米国企業をやり玉に挙げ、「いつも金ばかり追い求めている」「中国の消費者を侮辱している」と批判した。批判は企業だけにとどまらず、「ある企業に誠実さがあるかどうかは、その国と社会の誠実度を示している」とまで決め付けた。

しかし、あるPR会社の報告書によると、米国企業の評判は上々だ。逆に中国にとっては残念な結果となっている。調査は20あまりの国と地域で調査したもの。信頼度はカナダ企業がトップで、以下ドイツ、スウェーデンスイス英国オランダ、日本、米国、フランス、韓国と続く。

中国は対象17カ国15位。最下位のメキシコ、16位のインドに続くワースト3となってしまった。(翻訳・編集/KT)

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