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24日、湖北省襄陽市でこのほど、日本の119番にあたる緊急通報用電話番号120番で、60秒にもわたる広告が流れ、揚げ句に切れてしまうという事態が起きた。
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2013年5月24日、楚天都市報によると、湖北省襄陽(じょうよう)市でこのほど、日本の119番にあたる緊急通報用電話番号120番で、60秒にもわたる広告が流れ、揚げ句に切れてしまうという事態が起きた。
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21日午後、同市南ショウ(さんずいに章)県で大型トラックとオートバイの交通事故を目撃した戴(ダイ)さんが120番に通報すると、「3Gの新時代、小説もサクサク読める…」というスマートフォンに関する広告が60秒ほど流れた後、自動的に電話が切れてしまった。もう一度電話をかけると、広告が約20秒流れた後、ようやく救急隊員につながった。
22日、県人民医院が調査したところによると、5日前に電話会社が機器のグレードアップを行ったことによるものであることが分かった。21日午後3時に復旧し、広告も削除された。(翻訳・編集/中原)
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