「西遊記」著者の荒れ果てた墳墓、泥でぬかるみ雑草に覆われる―江蘇省淮安市

Record China    2013年5月25日(土) 9時30分

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19日、中国・江蘇省淮安市にある呉承恩の墳墓に見学に訪れた中学生一同は、その荒れ果てた現状にあ然とした。呉承恩は中国の4大名著の1つである「西遊記」の著者といわれており、墳墓の周りは地面が泥でぬかるみ、雑草に覆われていた。

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2013年5月19日、中国・江蘇省淮安市にある呉承恩(ウー・チョンエン)の墳墓に見学に訪れた中学生一行は、その荒れ果てた現状にあ然とした。チャイナフォトプレスが伝えた。

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呉承恩は中国の4大名著の1つである「西遊記」の著者といわれており、約2000平方メートルの敷地に墳墓が築かれている。墳墓は1987年に市政府が保護文化財に指定し、2006年には江蘇省政府も保護文化財に指定した。

ところが、墳墓の周囲は地面が泥でぬかるみ、雑草に覆われていた。当初、墳墓の周りも見学する予定だった中学生一行は、墓標を見学することしかできなかったという。(翻訳・編集/内山

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