CRI online 2019年6月29日(土) 15時45分
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習近平国家主席は29日、大阪で米国のトランプ大統領と会合し、協調と協力、安定を基調とした関係を推し進めることで合意しました。 習主席は、「中米両国の関係は、世界で最も重要な二国間関係の1つだ。目下、双方の利益にあわない困難に見舞われている。意見の違いは存在するが、両国の利益は...
習近平国家主席は29日、大阪で米国のトランプ大統領と会合し、協調と協力、安定を基調とした関係を推し進めることで合意しました。
習主席は、「中米両国の関係は、世界で最も重要な二国間関係の1つだ。目下、双方の利益にあわない困難に見舞われている。意見の違いは存在するが、両国の利益は深く絡まり、協力分野も広いので、対立ではなく相互促進や共同発展を目指すべきだ」と指摘しました。
これに対してトランプ大統領は、「2017年の訪中は未だに記憶に新しい。それまでの外国訪問で最も楽しく、素晴らしい中華文明や中国の偉大な成果を目の当たりにした。私個人は中国に敵意がなく、両国関係の良き発展を望んでいる」と述べ、習主席との良好な関係を維持し中国との協力を強化したい姿勢を示しました。(提供/CRI)
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CRI online
2019/6/29
2019/6/28
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