2013年5月22日、揚子晩報は記事「河北省の高校が配布した制服は下着が透けて見える、学校側は涼しいと主張」を掲載した。

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河北省石家庄市の正定一中は17日、高校1年生、2年生を対象に、夏用の制服を配布した。値段は70元（約1160円）。制服といっても日本のものとは全然違い、ポロシャツとジャージ・パンツという組み合わせだが、問題となったのは服が薄すぎること。

赤や黒など濃色の下着を着ていると透けて見えてしまうため、恥ずかしくて着られない。下着のラインが丸見えで男子生徒にからかわれたと困っている女子高生も少なくないという。

同校生徒がこの話をインターネットに書き込み、話題となった。揚子晩報が学校に取材を申し込んだところ、副校長が対応。制服は涼しさを考慮したもので、少し透けてしまうが、学校側は問題ないレベルだと考えているとの回答だった。また取材後、同校担当者から連絡があり、制服の回収は絶対にないと強調している。（翻訳・編集/KT）