CRI online 2019年6月29日(土) 13時15分
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日本の大阪で現地時間29日午前11時50分、習近平国家主席と米国のトランプ大統領との会談が始まりました。 習主席は会談の冒頭で、「大統領閣下と大阪で会えて大変嬉しい。48年前の1971年、ここから100キロ余り離れた名古屋で、第31回世界卓球選手権に出場した両国の選手が友好的に...
日本の大阪で現地時間29日午前11時50分、習近平国家主席と米国のトランプ大統領との会談が始まりました。
習主席は会談の冒頭で、「大統領閣下と大阪で会えて大変嬉しい。48年前の1971年、ここから100キロ余り離れた名古屋で、第31回世界卓球選手権に出場した両国の選手が友好的に交流し、後に『ピンポン外交』といわれる歴史的な美談を残した。8年後の1979年に両国は外交関係を樹立した」と振り返りました。さらに「国交を樹立してからの40年を振り返り、国際情勢や両国関係でいずれも大きな変化が生じたにも関わらず、『和すれば利益、闘えば共に損』、『摩擦よりは協力、対抗よりは対話』という基本的事実は終始変わっていない。このところ、私と大統領は電話や書簡を通して密接な連絡を保っている。今日、大統領と両国関係の発展における根本的問題を巡って意見を交わし、次の段階の両国関係の発展についてしっかりと舵取りし、協調、協力、安定をベースとした関係の推進に取り組みたい」との考えを示しました。(提供/CRI)
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