「ごみ分別」は最近、上海で最も注目されることの一つとなっており、小中学生も例外ではない。上海外国語大学附属外国語学校の学生6人は、「全自動・4in1」ごみ箱を発明した。

ダークグレイの箱の上には金色の円柱があり、乾電池のように見える。これが「4in1」スマート分別ごみ箱の静的状態の外観だ。ごみの種類を示す矢印のほか、箱の上には一連の白のデザインがあり、どのごみ分別に属するかが示されている。

ごみを捨てようと近づくと、このごみ箱は自動的に反応し、花弁の形により下の箱を出す。箱は4つの独立したごみ箱になり、「リサイクルごみ、有害ごみ、生ごみ、その他のごみ」に対応する。「4つの分別」を行う。

2019年世界中高生持続可能な発展革新コンクールにおいて、この「4in1」のスマート分別ごみ箱は中国エリアで優勝を果たした。（提供/人民網日本語版・編集/YF）