中国の国産空母、今年10月にも正式就役?国防部が回答―中国

人民網日本語版    2019年6月28日(金) 18時20分

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中国国防部は27日、定例記者会見を開き、任国強報道官が記者の質問に答えた。

中国国防部は27日、定例記者会見を開き、任国強(レン・グオチアン)報道官が記者の質問に答えた。人民網が伝えた。

記者から挙げられた「国産空母がすでに左舷部のガラス繊維強化ブラスチック救命ボートを吊り上げ交換する作業を始めており、これは就役が近いことを意味しているとのメディア報道がある。またネット上では、国産空母が10月に正式就役するとのうわさもある。国産空母の最新進展状況を説明してもらえるか」との質問に対し、任報道官は、「中国の2隻目の空母は計画通り各試験を行っており、現在各作業は順調に進んでいる。就役の時期については、建造作業の進捗と試験状況に基づいて総合的に決定する」と回答した。(提供/人民網日本語版・編集/AK)

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