中国が南シナ海ウッディー島にJ-10戦闘機配備、国防部「主権国家の権利だ」

配信日時:2019年6月28日(金) 10時40分
中国が南シナ海ウッディー島にJ-10戦闘機配備、国防部「主権国家の権利だ」
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27日、観察者網は、中国軍が南シナ海のウッディー島にJ-10戦闘機を配備したとする米メディアの報道と、この件に関する中国国防部の反応を伝える記事を掲載した。写真はウッディー島。
中国軍が南シナ海のウッディー島(中国名・永興島)にJ-10戦闘機を配備したとする米メディアの報道について、中国国防部が27日の会見でコメントした。

米CNNは20日、イスラエルの情報機関が19日に撮影した衛星写真で、J-10戦闘機4機が同島の軍用空港上に停留しているのが明らかになったと報じた。南シナ海の島にJ-10が配備されるのは初めてだといい、海外メディアでは「少なくとも10日以上配備されている」「さらに多くのJ-10が格納庫に存在する可能性がある」と伝えられた。

27日午後に開かれた中国国防部の定例記者会見で、同部の任国強(レン・グオチアン)報道官はこの件に関する質問を受けた際、「永興島を含む西沙(パラセル)諸島は中国固有の領土。中華人民共和国が発布した領海および接続水域法に基づき、中国政府は1996年に西沙諸島の領海基線を発表しており、西沙諸島の主権にいかなる争いも存在しない」と主張した。

そして、「自国の国土に設備を配置し、訓練を実施することは主権国家の正当な権利であり、驚き騒ぎ立てる必要はない」との見解を示した。(翻訳・編集/川尻

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