<尖閣問題>浮上してきた琉球王国、沖縄の独立は中国に不利―米華字メディア

配信日時:2013年5月21日(火) 12時26分
<尖閣問題>浮上してきた琉球王国、沖縄の独立は中国に不利―米華字メディア
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18日、尖閣諸島の帰属をめぐって、沖縄の存在がクローズアップされている。かつての琉球王国だった沖縄が日本から独立すれば、尖閣諸島は沖縄のものになるという見方もある。写真は沖縄。
2013年5月18日、米華字メディア・多維新聞は、かつての琉球王国だった沖縄が日本から独立すれば、尖閣問題における中国の立場が不利になると指摘した。

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琉球民族独立総合研究学会の設立者である松島泰勝(龍谷大学教授)氏はメディアのインタビューのなかで、「尖閣諸島は歴史的に琉球のもの」と明言。尖閣問題で対立する日中両国の間に、沖縄という第三者が登場することになった。松島教授は「琉球王国は独立した国家だった」と主張。「日本政府の尖閣国有化が日中間の対立を招いた」としながら、「尖閣問題を棚上げし、関連海域での共同開発の道を探すべきだ」と語った。

松島教授は「琉球民族独立総合研究学会は日本政府に反対するものであり、中国のためのものではない。琉球王国が滅びるとき、中国は何もしなかった。琉球と中国は対等であるべきだ」と話し、中国の主張する「琉球王国は中国の属国」は誤りだと指摘した。「尖閣諸島を有する琉球王国は中国の属国だった」というのが中国の尖閣領有の根拠であるならば、松島教授の言葉は中国にとって不利なものだ。もし、独立した沖縄から中国が尖閣諸島を実力で奪えば、中国に対する国際的な圧力はさらに大きなものになるだろう。(翻訳・編集/本郷)
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