飯島氏訪朝直後のミサイル発射、「日本政府にとって居心地悪く」=安倍政権の軽率さ証明―米華字メディア

Record China    2013年5月21日(火) 1時9分

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19日、米華字ニュースサイト・多維新聞は、北朝鮮が日本海に向けて3日連続でミサイルを発射した問題で、「内閣官房参与である飯島勲氏の訪朝直後で、日本政府にとって居心地の悪い事態になった」と伝えた。資料写真。

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2013年5月19日、米華字ニュースサイト・多維新聞は、北朝鮮が日本海に向けて3日連続でミサイルを発射した問題で、「内閣官房参与である飯島勲氏の訪朝直後で、日本政府にとって居心地の悪い事態になった」と伝えた。以下はその概要。

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飯島氏の帰国当日にミサイルが発射されたことについて、日本のメディアは「挑発的な行動で緊張を高め、新たな戦略に対する反応をみる狙いがある」と伝えた。目標は北朝鮮包囲網の突破だ。飯島氏に破格の待遇をすることで、北朝鮮は日本を利用した“融和外交”を演出した。各国の北朝鮮政策をかき乱すことで、米国による封じ込めを打破する狙いだ。米国、韓国、中国、日本の間には北朝鮮政策で大きな隔たりがあり、北朝鮮はそこにチャンスを見い出す狙いだ。

一方、日本の外交関係者の1人は「北朝鮮に対する秘密外交は、、日本にとって一つの賭けだった。結果的に北朝鮮に利用されることになり、安倍晋三政権の軽率さを証明する形になった」と話している。(翻訳・編集/AA)

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