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華中農業大学植物科学技術学院では22日、「昆虫宴」で卒業生をもてなした。
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華中農業大学植物科学技術学院では22日、「昆虫宴」で卒業生をもてなした。学生たちはイナゴやカイコの蛹、タケムシなどの昆虫を食材にして料理を作り、大学の学生や教員、市民に提供した。中国網と中国新聞網が伝えた。
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ほとんどの昆虫はタンパク質の含有量が60%以上に達し、栄養価値が非常に高いという。
この「昆虫宴」を見た一部のネットユーザーは、「すごくスペシャルな卒業式だ」とか「食べてみたい」といったコメントを寄せている。
卒業シーズンを迎え、大学はバラエティー豊かなパーティーを次々と企画している。どう?感動した?
華中科技大学では、卒業前の大切な日々に卒業生に忘れられない贈り物をしようと、間もなく大学を離れる卒業生たちのために1万3913食の卒業記念メニューを打ち出した。
卒業記念メニューは見た目も良かったが、味もそれに負けず良かったのだとか。
杭州電子科技大学食堂のコックさんから卒業生へのプレゼント。集積回路の形をした特大ケーキだ。このドラゴンフルーツジュースを塗った真っ赤なケーキは重さ10キロもある。
6月21日、瀋陽城市学院では、芝生の上で盛大な卒業パーティーが予定通り開催され、2000人も参加した。
北京師範大学では、食堂のコックさんが7000人以上の卒業生のために20万個の水餃子を包んだ。卒業生は1人25-30個の水餃子を口にすることができた。
あと1カ月もたたずに、愛すべき若者たちは束縛から抜け出せたと思うだろう。でも後になって、自分が最も素晴らしい場所を離れてしまったとようやく気付くのだ。将来の道は誰にも予測できない。まもなく社会へと旅立ち、それぞれの道を行く君たちよ、母校の味を心に大切にしまっておきたまえ。(編集AK)