中国人?京都のヨドバシでエヴァ予約できず激高!中国ネットユーザーはどう見ているのか

Record China    2019年6月27日(木) 12時10分

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26日、中国版ツイッター・微博で、新世紀エヴァンゲリオンの新しいフィギュアの発売に際し、京都の家電量販店が転売防止を目的に取った措置が注目を集めた。写真はヨドバシカメラ京都。

2019年6月26日、中国版ツイッター・微博で、新世紀エヴァンゲリオンの新しいフィギュアの発売に際し、京都の家電量販店が転売防止を目的に取った措置が注目を集めた。

微博でアニメ・ゲーム情報を紹介しているカウントは26日、アクションフィギュア「METAL BUILD エヴァンゲリオン2号機」の予約が24日に始まり、京都にあるヨドバシカメラが転売を防止するために購入希望の客に商品名を言ってもらうか、「エヴァンゲリオン」の好きなところを答えてもらうという措置を取ったところ、転売目的で並んでいた中国人とみられる客らから「社長に電話させろ」などと抗議の声が噴出したと伝えている。

また店側が、客に謝罪をしたうえで「外国人を対象とした措置ではなく、あくまで転売を防ぐための措置だと」理解を求めたことも紹介した。

この件について中国のネットユーザーは「恥ずかしい。外国での恥さらしだ」「(店の対応は)いいことだ。中国国内ではいつまでたってもなくならないが、国外ではちゃんと対策を取っている」「転売ヤーも大部分は漫画やアニメのファンだろうに、どうして分からなかったのか」「これ初号機が発売されたときも同じだった」といったコメントを寄せた。

また、「こうなると今度は転売ヤーがオタクに『並んでくれ』と頼むようになるかもしれない」「最終的には実名制になるかもしれないな」との声も出ている。(翻訳・編集/川尻

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