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16日、浙江省の険しい山奥に住む胡さん宅に、今年もうれしい来客が現れた。小さくてフワフワな来客に胡さんは目を細めて喜んでいる。写真はそのフクロウ。
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2013年5月16日、浙江省の険しい山奥に住む胡さん宅に、今年もうれしい来客が現れた。小さくてフワフワな客に胡さんは目を細めて喜んでいる。チャイナフォトプレスが伝えた。
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今年4月、胡さんが自宅の屋根裏を整理していると、窓際にあるものを見つけた。ウズラのものより大きくニワトリのものより小さな、白地に黒い斑点のあるタマゴ3つだ。その晩、夕食を終えた胡さんは家の外に出てじっと来客を待った。やがて、「ホーホー」という鳴き声とともに、客は自宅の屋根裏へ。ここ3年間、毎年胡さんの家へ子育てに来ているフクロウである。
1週間後、待ちに待ったタマゴが孵化。それからというもの、胡さんは暇さえあれば小さくてフワフワなヒナを眺め暮らし、くちばしが鋭いとか、目の色が濃い青だとか観察し大喜びしている。「フクロウの肉はいい薬になるらしい」という村人に対しては「俺の家に来たからには俺の客人だ!」と本気で怒る。フクロウは毎年4月頃やってきて胡さん宅で子育てし、6月頃巣立っていくということだ。(翻訳・編集/YM)
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