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日本はいかにして秩序正しく安定した社会をつくり出したのか―中国メディア

配信日時:2019年6月30日(日) 14時30分
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2019年6月25日、洞察網は、日本へ行ったことのある人は日本の治安や環境の良さ、安定した社会生活をうらやむとした上で、日本はどうやって秩序正しく安定した社会をつくり出したのかについて分析する記事を掲載した。

記事はまず、「幼い時から公衆道徳を教育していること」を挙げた。日本の幼児教育は、単に知識を伝えるだけでなく、自分のことは自分で行う能力、安全意識、体と心の健康、公衆道徳、環境保護意識の促進など、多方面にわたっていると紹介している。

特に公衆道徳については、「信号を守ることや買い物時に列に並ぶこと、他の人に迷惑を掛けないこと」などがきちんと教えられ、ルールを守ることが良いことであり、食べ物を大切にし、ごみの分別を学び、草木を大切にすることも教えられ、親も良いお手本となっていると分析した。

別の点として「官民が平等であること」が関係していると分析。日本では国家公務員が「他の人より優れている」とはされず、どこでも公務員は辛抱強く国民の問題解決の助けになってくれると指摘した。

また、人々も国家公務員を尊重しており、意図的に公務員を困らせるようなことはしないと紹介。「一方が落ち着いて問題を説明し、もう一方が真剣に耳を傾け、自分の権限の範囲内でできるだけ問題解決できるよう努力し、双方が尊重し合う光景をよく目にする」と伝え、「官民双方が尊重し合うことが、日本社会の安定の基礎となっている」と論じた。

さらに「教育と待遇の公平さ」も重要な要素の一つだと指摘。どんな家庭に生まれても教育を受ける機会は平等に与えられ、義務教育は無料であるほか、今年10月からは幼稚園も無料になると紹介した。

このほか、日本では公立の小中学校の設備に地域差がほとんどないと指摘。教師の質も保証されており、しかも勤務先の学校が定期的に変わるシステムであるため、優秀な教師が特定の学校に偏ることがないと紹介し、これにより「教育の公平さをかなりの程度保証しており、社会の安定を保つのに役立っている」と分析した。

ほかにも、日本ではきちんと納税していれば、各種の福祉や手当を受けることができ、多方面において生活が保障されていると伝えた。(翻訳・編集/山中)
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