美人パティシエールが作る本物そっくりデコケーキ、ドレスやカップ麺も―中国

人民網日本語版    
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また食事の時間になってしまった。今日何を食べようか悩んでいる? では、こんな食事はいかがだろうか。

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また食事の時間になってしまった。今日何を食べようか悩んでいる?では、こんな食事はいかがだろうか。中国新聞社の微信公式アカウントが伝えた。

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こんな「手の込んだ」食事を提供するメインシェフは、林莎莎さんだ。実は、これらの「料理」はすべて彼女が作ったフォンダントケーキの作品だ。林さんは高級パティシエールで、この道10年のベテラン。デザインを専攻していた林さんにとって、ケーキ作りはそれほど難しいことではなかった。だが、より素晴らしく精緻な作品を作るために、彼女はフランスのルノートル製菓学校で勉強し、正式なフランスのパティシエール資格を取得した。

これらのケーキは売り物ではない。林さんは友人と一緒に製菓学校を創立していて、これらのケーキはどれも学生に教えるための見本なのだ。より多くの人に焼き菓子の作り方を理解してもらうために、林さんはケーキ作りの過程を撮影し、ショート動画にしてネットにアップすることもある。

本当の意味で林さんを有名にしたのは、高さが一般女性の身長とほぼ同じ1メートル65センチのウェディングドレスケーキだった。このケーキは重さ約150キログラム。材料の準備から完成までに9日間かかった。「私がこのケーキを作ったのは、どの女性もウェディングドレスを着る夢を抱いているから。私自身もまだ独身だけど、やはりウェディングドレスには憧れている」と林さんは少し照れくさそうに笑いながら話した。

日常生活での林さんは、顔面偏差値が高いだけではなく、茶目っ気も備えている。ウェディングドレスケーキのほかにも、ケーキを使って生活の中のありふれたモノをたくさん作っている。出来栄えは本物そっくりだ。

これらの作品によって、「スイーツガール」の林さんには500万人を超えるフォロワーが集まった。だが、彼女自身は、自分の作品はまだ十分だとは思っていない。林さんは度々フランスに研修に出かけ、有名パティシエたちに教えを請い、新しく学んだ成果を持ち帰っている。(提供/人民網日本語版・編集KM)

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