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17日、フィリピンメディアによると、フィリピン・ケソンシティの華人の住宅に16日、武装した男数名が押し入り、携帯や現金を奪って逃走したことがわかった。資料写真。
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2013年5月17日、フィリピンメディアによると、フィリピン・ケソンシティの華人の住宅に16日、武装した男数名が押し入り、携帯や現金を奪って逃走したことがわかった。中国新聞社が伝えた。
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警察当局によると、午前6時頃、ケソンシティにあるエドワード蔡さん(57歳)の家に、10人の男が押し入った。うち7人は銃を持っていたという。事件当時、部屋の掃除をしていた蔡さんは顎と首を撃たれ、病院に搬送されたが、間もなく死亡した。
蔡さんの妻エマさんの証言によると、キッチンにいた際に、誰かが夫ともめている声が聞こえたため、様子を見に行こうとしたところ、犯人に銃で脅され、下を向くよう命令されたという。4人の子供たちも様子を見に部屋を出たが、犯人の男たちは彼らにも銃を向け、下を向くよう命令すると、部屋の物色を始めた。
警察当局の調べによると、2階も含め、全ての部屋に物色された形跡があるという。「金庫を探していたようだが、子供たちは皆、そんなものはないと答えたようだ」と捜査員は話す。
大声を上げて騒ぐ家族らを黙らせるため、犯人は何度も蔡さんを撃ったようだ。盗んだ品物を持って、犯人はジープで逃走した。盗られたのは携帯5台とわずかな現金である。(翻訳・編集/XC)
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