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17日、今年も中国に「冬病夏治」がめぐってきた。街頭では他人の目線も気にせず、これに専念する人の姿がちらほら見られるようになってくる。
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2013年5月17日、今年も中国に「冬病夏治」がめぐってきた。街頭では他人の目線も気にせず、これに専念する人の姿がちらほら見られるようになってくる。
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中国伝統の漢方医学では、夏の間に健康によいことをしておくと、持病(とくに冬季に症状が重くなる病気)がよくなるという考え方がある。それを「冬病夏治」と呼んでいる。正確には夏至を過ぎてから行うこの治療法、いわゆるツボと呼ばれる部分にもぐさのお灸を据えたり、湿布や吸い玉をあてがったりして、ぜんそく、気管支炎、関節リウマチ、アトピー、冷え性などを抑える。こうした伝統の療法は、どんなに西洋医学の普及した今日でも、民間で途切れることなく受け継がれている。
<写真シリーズ・表情>では、中国の様々な1シーンを写真で紹介していく。(翻訳・編集/愛玉)
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