<写真シリーズ・表情>「冬病夏治」の季節

Record China    
facebook X mail url copy

拡大

17日、今年も中国に「冬病夏治」がめぐってきた。街頭では他人の目線も気にせず、これに専念する人の姿がちらほら見られるようになってくる。

(1 / 3 枚)

2013年5月17日、今年も中国に「冬病夏治」がめぐってきた。街頭では他人の目線も気にせず、これに専念する人の姿がちらほら見られるようになってくる。

その他の写真

中国伝統の漢方医学では、夏の間に健康によいことをしておくと、持病(とくに冬季に症状が重くなる病気)がよくなるという考え方がある。それを「冬病夏治」と呼んでいる。正確には夏至を過ぎてから行うこの治療法、いわゆるツボと呼ばれる部分にもぐさのお灸を据えたり、湿布や吸い玉をあてがったりして、ぜんそく、気管支炎、関節リウマチ、アトピー、冷え性などを抑える。こうした伝統の療法は、どんなに西洋医学の普及した今日でも、民間で途切れることなく受け継がれている。

<写真シリーズ・表情>では、中国の様々な1シーンを写真で紹介していく。(翻訳・編集/愛玉)



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携