「一生君を愛す」結婚の“吉日”迫る、役所は入籍受理の臨戦態勢―中国

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17日、日付をゴロ合わせして、めでたい日どりに結婚するのがダイスキな中国人。次の“吉日”が数日後に迫っており、各地の役所では事前対応に追われている。写真は中国の結婚証明書。

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2013年5月17日、日付をゴロ合わせして、めでたい日どりに結婚するのがダイスキな中国人。次の“吉日”が数日後に迫っており、各地の役所では事前対応に追われている。チャイナフォトプレスの報道。

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「13年5月20日」。数字だけ並べると「13520(イー・サン・ウー・アール・リン)」となるが、これが「一生我愛[イ尓](イーション・ウォ・アイ・ニー)」の響きに似ているとして、入籍にかっこうの吉日とされている。意味は、「一生、君を愛す」となる。

北京市朝陽区民政局婚姻登録所には、すでに300組のカップルが20日に入籍予約を入れている。予想ではこの日だけで500組の結婚を受理する予定。中国では結婚したカップルに写真付きの「結婚証明書」が配布されるが、この婚姻登録所ではすでに1000冊を用意して当日の迅速な対応に備えている。

ちなみに、前回の“吉日”は「2013年1月4日」だった。「201314(アール・リン・イー・サン・イー・スー)」を「愛[イ尓]一生一世(アイ・ニー・イーション・イーシー)」とかけており、同じく意味は「一生涯、君を愛す」である。(翻訳・編集/愛玉)



   

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