東芝、次世代音声翻訳システムを開発、中国標準語の認識精度は95%―中国メディア

Record China    2013年5月16日(木) 17時23分

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15日、東芝はこのほど、次世代音声対音声翻訳システムを開発した。同システムは音声識別分野における東芝研究チームの最新成果に基づくもので、日中英の音声翻訳が可能だ。写真は2010年、上海の展覧会に出展した東芝。

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2013年5月15日、東芝はこのほど、次世代音声対音声翻訳システム(S2ST:Speech-to-Speech Translation)を開発した。同システムは音声識別分野における東芝研究チームの最新成果に基づくもので、日中英の音声翻訳が可能だ。国際金融報が伝えた。

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システムの中核である大語彙連続音声認識技術は、東芝中国研究開発センターの努力により飛躍的な進展を果たし、中国標準語の認識精度は95%に達した。また、同研究チームは中国語特有の同音異調(発音は同じだが声調が異なる)識別の技術的難題を解決したほか、常用アルファベット略語の認識範囲を拡大した。(提供/人民網日本語版・翻訳/SN・編集/内山

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