八村塁がNBAドラフト1巡目9位指名の快挙、中国も「リアル版赤木」と注目

Record China    2019年6月21日(金) 13時20分

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2019年6月21日、米NBAのドラフト会議で日本の八村塁が1巡目9位指名を受けた。資料写真。

2019年6月21日(日本時間)、米NBAのドラフト会議で日本の八村塁が1巡目9位指名を受けた。中国メディア・澎湃新聞は「人気漫画『SLAM DUNK』に登場する赤木剛憲のリアル版」と題する記事でこの快挙を報じた。

八村を指名したのは1961年創設のワシントン・ウィザーズ。ベナン人と日本人を両親に持つ21歳の八村が「日本バスケの歴史を今まさにつくっている」と指摘する記事は、日本選手として初の1巡目指名となった八村に大きな期待が寄せられていると説明。さらに、八村のこれまでの活躍にも言及し、14年のU-17世界選手権で日本が米国に38-122の大差で敗れるも八村が25点を挙げたことについては「赤木剛憲のようにチームを支えた」と紹介した。

中国版ツイッター・微博(ウェイボー)でも八村の1巡目指名は注目を集めており、ネットユーザーからは「おめでとう」「アジア人でこの順位とはすごい」「実力のある選手だよ」「日本の台頭はもうすぐ」「中国から再びNBA選手が出るのはいつのことだろう」「中国頑張れ」などの声が寄せられている。(翻訳・編集/野谷

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