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中学校のグラウンドの手抜き工事を告発した教師が失踪、16年後にグラウンドの下から遺体発見―中国

配信日時:2019年6月21日(金) 11時50分
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中国湖南省懐化市新晃トン族自治県で、中学校のグラウンドの手抜き工事を指摘した教師が失踪し、16年後にその校庭の下から遺体で発見される事件があった。

中国湖南省懐化市新晃トン族自治県で、中学校のグラウンドの手抜き工事を指摘した教師が失踪し、16年後にそのグラウンドの下から遺体で発見される事件があった。20日付で観察者網など複数のメディアが伝えた。

同県の警察当局が20日に明らかにしたところによると、2019年4月に別の事件で取り調べを受けた男が、2003年1月に失踪したトウ世平(ドン・シーピン)さんを殺害し、中学校のグラウンドに埋めたと供述した。当局などが20日午前0時に中学校のグラウンドを捜索したところ、供述通り地面の下から遺体を発見。現在、身元の確認作業が行われているが、当時、グラウンドの手抜き工事を指摘した後に失踪したトウさんである可能性が高いようだ。

トウさんの弟によると、工事を担当したのは当時の校長の甥だった。同校の教師だったトウさんは工事に問題があるとして承諾書へのサインを拒否し、県に通報した後に、行方が分からなくなったという。弟は「どこを探しても兄は見つからず、殺害されたのではないかと思った。県に通報したことと関係があると思い、ずっと訴え続けた。先日、校長の甥が別の事件で捕まって、遺体が出てきた」と語った。

成都商報によると、当時の黄炳松(ホアン・ビンソン)校長も事件にかかわった疑いで当局の調査を受けているという。

なお、このニュースは中国で大きな注目を集め、21日午前9時現在、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)の検索キーワードランキングで関連のワードが1位と4位に入っている。(翻訳・編集/北田

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