発改委副主任を規律違反調査、発端は「愛人が日本からかけた電話」―中国

Record China    2013年5月13日(月) 21時0分

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13日、中国国家発展改革委員会副主任で前国家エネルギー局長の劉鉄男の愛人脅迫問題で、劉氏を告発した大手経済誌・財経の羅昌平副編集長は「局長の愛人が日本からかけてくる電話が(告発の)発端になった」と語った。写真は劉氏。

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2013年5月13日、日本の華字紙・中文導報によると、中国国家発展改革委員会副主任で前国家エネルギー局長の劉鉄男(リウ・ティエナン)の愛人脅迫問題で、劉氏を告発した大手経済誌・財経の羅昌平(ルオ・チャンピン)副編集長はこのほど、「局長の愛人が日本からかけてくる電話が(告発の)発端になった」と語った。

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羅副編集長によると、劉氏は愛人女性と日本で知り合い、経済的に援助しただけでなく、仕事を紹介するなど親密な関係にあった。しかし、関係がこじれて以降、劉氏は女性に対して複数回にわたり「殺す」などと脅迫したという。これに対し、劉氏のビジネスパートナーとされる実業家・倪日涛(ニー・リータオ)氏は「女性が資産の一部を横領したため、捜査当局に告訴した」と話すなど、対立は泥沼の様相を呈していた。

一方、中国共産党中央規律検査委員会は12日、劉氏を「重大な規律違反の疑い」で調査中だと発表した。劉氏は愛人への脅迫だけでなく、学歴詐称、資金横領などの疑いも持たれている。(翻訳・編集/AA)

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