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2007年4月10日、海南省海口市にスリを捕まえるボランティア警備隊が設立された。初日の活動では、わずか1時間あまりで7名ものスリを逮捕する大手柄を挙げた。
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2007年4月10日、海南省海口市にスリを捕まえるボランティア警備隊が設立された。
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活動初日となった10日、150名以上のボランティア隊員は逮捕術などの訓練を受けた後、警察の指揮の下、すり逮捕作戦に従事。わずか1時間あまりで7名ものスリを逮捕する大手柄を挙げた。この成果に市民も警察も大絶賛だ。
海口市のボランティア警備隊は海口市青年ボランティア協会の一部門。海口市警察の指揮のもと、スリ逮捕に従事する。給料はもちろんなく、それどころかスリ逮捕に必要な費用も自弁で、さらに毎年150時間以上の活動が要求されるなど条件は厳しい。生半可な気持ちではとてもできなそうだ。しかし志願した若者たちは市の治安を守りたいと熱意には条件の厳しさは問題ではないようだった。(翻訳/編集・KT)
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