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東京五輪の前哨戦、卓球ジャパンOPで中国が「5冠」=それでも警戒を―中国メディア

配信日時:2019年6月17日(月) 13時40分
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16日、中国新聞網は、東京五輪の前哨戦と位置づけられた卓球ジャパンオープンで中国代表が「5冠」を達成したと報じた。写真は許●(日+斤)。

2019年6月16日、中国新聞網は、東京五輪の前哨戦と位置づけられた卓球ジャパンオープンで中国代表が「5冠」を達成したと報じた。

記事は同大会について、今年上半期に行われる最後の国際卓球連盟(ITTF)ツアープラチナ大会であることから、世界の強豪がこぞって参加したと紹介。「中国も主力を投入し、昨年男女シングルスで張本智和伊藤美誠にそれぞれ優勝を奪われたリベンジに臨んだ」と伝えた。

そして、今回の大会で中国勢は男女シングルス、男女ダブルス、混合ダブルスの5種目すべてで金メダルを獲得する「5冠」を達成。「昨年の雪辱を果たして、なおも余りある見事な成果を収めた」としている。

男子では、許●(シュー・シン、●は日に斤)がシングルス、樊振東(ファン・ジェンドン)と組んだ男子ダブルス、朱玲雨と組んだ混合ダブルスでそれぞれ優勝する大活躍を見せた。女子はシングルスで若い孫穎沙(スン・インシャー)が劉詩●(リウ・シーウエン、●は雨に文)を決勝で破り優勝、女子ダブルスは劉・陳夢(チェン・モン)組が金メダルを獲得している。

記事は一方で、女子シングルスでは世界ランク4位の朱が初戦で日本の17歳・長崎美柚に1-4と完敗し、第1シードの丁寧(ディン・ニン)も日本の佐藤瞳に敗れたことを紹介。丁は出場した2大会連続で日本選手に敗れたほか、シングルスの優勝からすでに10カ月近く遠ざかっていると指摘した。そして、「コンディションの回復が待たれる2人にとっては、日本選手に敗れたことで東京五輪のシングルス選手選考レースでも大きな痛手である」と伝えた。

そして、「今大会は東京五輪までに日本で開かれる数少ない国際大会の一つであることから、東京五輪の前哨戦と位置づけられてきた」としたうえで、「5冠」を達成したことを評価しつつ、出場枠が限られ、強いアウェイの雰囲気で戦う東京五輪では、「取りこぼし」のリスクを最小限に下げる必要があると評した。(翻訳・編集/川尻

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