親子の絆で中国を支える

CRI online    2019年6月16日(日) 17時25分

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 「仲勛のところに行こう」。かつて中国西北部で、幹部や民衆がよく口にした言葉で、習近平国家主席の父親であった習仲勛氏が当時、大切な存在だったことを示しています。 「私を忘れて、期待に背かず」、これは、習近平主席がイタリア議会下院のフィーコ議長と会談した際に述べた言葉です。この言葉...

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 「仲勛のところに行こう」。かつて中国西北部で、幹部や民衆がよく口にした言葉で、習近平国家主席の父親であった習仲勛氏が当時、大切な存在だったことを示しています。

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 「私を忘れて、期待に背かず」、これは、習近平主席がイタリア議会下院のフィーコ議長と会談した際に述べた言葉です。この言葉は、人民の間で大変な評判になりました。

 習仲勛氏から習近平氏へ。親子の絆は温かく、偉大な手本です。初心が受け継がれ、隅々に渡って根付いています。(提供/CRI

晩年の習仲勛氏

2017年10月31日、中国共産党第1回全国代表大会の開催地である上海の記念館で、習近平総書記は中国共産党中央政治局の常務委員とともに入党の誓いを立てた

1960年6月、習仲勛氏が中央国家機関の幹部を率いて北京郊外の紅星人民公社に赴き、社員とともに小麦を刈り取った

2019年4月15日、習主席が重慶を視察。石柱トゥチャ族自治県華渓村で、習主席は歩いて農家に行き、貧困撲滅活動の進捗状況などを見て回った

習仲勛氏は広東省で、国有企業改革の道を探り、企業の自主権を拡大し生産効率を改善する「清遠経験」を支持・促進した。企業を視察し生産や改革についてたずねている。

2012年12月7日から11日にかけて習主席が広東省を視察。深センの蓮花山公園にある鄧小平氏の銅像に花を捧げた。

1985年11月、習仲勛氏が江西省農村部を視察。

2019年4月15日午後、習主席が石柱トゥチャ族自治県華渓村で、村の代表や幹部、貧困撲滅活動の幹部や地元の医師などとともに貧困撲滅を語り合った。

浙江省余村にある石碑。「自然を守れば財産になる」といった言葉が彫られている。

習近平氏と習仲勛氏、そして家族。

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